日々のほとばしりから市井の美味そして旅のしおりまで
2010年7月26日 9時37分
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2010 に出演の capsule のステージに出演します。
capsuleさん、Perfumeさんなど中田ヤスタカ氏周りのライブに出演したのが4、5年前。昨今は有線からCMまでといつのまにやら身近な音楽になりましたね。グラインダーマンは、火花飛ばしてゴーゴー!のザ・グラインダーとゴーヘッド(ハコ)で、コンプレッサーでドチューンされたドッシャードッシャーな数曲を踊ります。
2010年8月6日(土)18:40〜
capsule @ SOUND OF FOREST
ROCK IN JAPAN FES.2010 ウェブサイト →
久しぶりのグラインダー、先週末に練習。気温35度の真っ昼間、さわやかな顔でギャンギャン中。よく見るとcapsulのサングラスとおソロ?
実のところ、僕はサマーフェスとやらに行ったことがありません。capsulさんのステージだけで8000人規模らしく、ひさしぶりの異種交流というか「バンドやろうぜ!」感を楽しみたいと思っています。
また今回は、パフォーマンス出演とあわせて演出的な振付のお仕事もいただいています。
“演出的な”とつけくわえたのは、音楽をカウントで解析して決めた動きを指示という、いわゆるジャズダンスやヒップホップのような型にはめていくド・振付けというよりも、ご本人と相談して客観的な視点から動きの質を高めていくという対話形式に近いからです。
曲の雰囲気やリズムを聞いて、その人から出てくる動きの質をスタート地点にする。そして山口百恵さんのような、ご本人からにじみ出る独自のステージングへ、押し上げるお手伝いをする。
例えば、身体の仕組みをお伝えしたり。手を広げる際には、肩甲骨から指先の線を意識してみると手首から先の指先が生きてくるとか、そうゆう身体細部への意識の積み重ねが、舞台上ですばらしい絶対感を生み出します。