日々のほとばしりから市井の美味そして旅のしおりまで
2009年5月14日 17時43分
「MUSTANG」(マスタング)の名が付いたパフォーマンス公演は、2005年7月[Binary Rider MUSTANG]が最初でした。それまでのグラインダーマンが固執していた特徴を崩し、社会からや客観性からではなく、まず自分にとってパフォーマンスとはなにかを再構築したのが始まりでした。
あれから4年が経ち、これまで様々な場所でワークショップを実施し、たくさんの人々との関わりから「MUSTANG」が生まれては消えました。今回の「MONO」につけた想いは、「まったいら観」です。漢字だと、「真平ら」。
「新作」と謡いながら「シリーズ」とはどうゆうこと?、と違和感を感じられるかもしれません。云うならば、MUSTANGという名の連作かしら。
僕は「MUSTANG」という名の作品を回しているのではありません。毎回出演者も会場も違う、だから必然的に内容も変わります。ただ、去年のシンガポールを終えたあたりで、「出来ないことに挑戦せず、出来ることを探す空気」が、僕やMUSTANGを覆い始めたのを感じました。10回ほどの練習で凄いものなんか出来やしない。
これまでの「MUSTANG」に飽きた自分を、まず超える。だから今回は「新作」です。
ワークショップからクリエイション、公演までの一連をプロジェクト形式で展開する[MUSTANG]シリーズは、2005年より始まったグラインダーマンのパフォーマンススタイルです。“群と個”をコンセプトにくりひろげられるこの公演作品は、これまで国内外あわせて全8カ所計27回上演されました。シリーズ最新作となる[MUSTANG MONO]は、東京では5年ぶりのパフォーマンス公演。身体表現の新たな地平へと向かうグラインダーマンの雄飛にどうぞご期待ください。
入場受付は開演の30分前/未就学児童入場不可
*アフタートーク 8日19時終演後
小崎哲哉氏(REALTOKYO/ART iT発行人兼編集長)×タグチヒトシ(グラインダーマン)
東京都墨田区吾妻橋1-23-1 スーパードライホール4F
地図はこちら→ アサヒ・アートスクエア ウェブサイト→
一般…前売3,500円 当日4,000円
学生…前売3,000円 当日3,500円(入場時要学生証)
鉄チケット…5,000円(鉄製前売チケット/ウェブサイト、携帯サイトのみ販売)
チケット発売開始=2009年6月8日[月]
7日夜のアフタートークには、東京のカルチャーサーチエンジン「REAL TOKYO」や現代美術系雑誌「ART iT」の発行人兼編集長 小崎哲哉氏と対談します。また、鉄チケットとはなに?等々、詳しくはこのブログで追っかけていきます。
明日5月15日のa-cita cafeでは、[MUSTANG MONO]の目標についても語ります。皆さまのお越しをお待ちしております。