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グラブロ|GRINDER-MAN代表 タグチヒトシのブログ

Ars Electronica 2016 準備編 – OBBのチケットを買う

2016年9月3日


9月にオーストリア・リンツで開催される Ars Electronica Festival 2016 に、没入体験型パフォーマンス作品「Neighbor」を発表します。

Neighbor – Ars Electronica 2016
http://www.aec.at/radicalatoms/en/neighbor/


今年7月に、会場下見を目的に2年ぶりにリンツに行ってきたのですが、2014年にMIRAGEを発表した2年前とくらべて、ウィーン国際空港からリンツまでの行程がいろいろと変わっていました。なかなか便利になってる。

実のところ、このブログのアクセストップは2014年のリンツ行き関連の記事なのです。古い情報がそのままなのは恥ずかしくもあり、ここにArs Electronica Festivalへの歩き方2016年版を、リンツ現地からお送りします。準備編、移動編、SIM編の3回に分けて書き記す予定です。


オーストリア連邦鉄道(OBB)のチケットを買う

日本からArs Electronica Festivalが開催されているオーストリア・リンツ市へは、ウィーン国際空港まで飛行機で移動、そこからリンツ駅までは列車で移動するのが一般的な行き方です。ウイーン国際空港駅(Flughafen Wien Bahnhof もしくは Vienna internatipnal airport)からリンツ駅(Linz Hauptbahnhof)までは、オーストリア連邦鉄道(OBB)に乗ります。

IMG_6369ウイーン国際空港駅(Flughafen Wien Bahnhof もしくは Vienna internatipnal airport)


OBBのチケットは、事前にオンラインで購入しておくのが一番お得。ウィーン国際空港駅現地でチケットを購入することも可能ですが、前もって購入・発券しておいたほうが、手間もはぶけることながら、なによりもお財布に優しい。プロパーは42.6EURですが、オンラインの事前購入だと14EURからあります。


まずはOBBのウェブサイトにアクセス。「Jetzt Ticket buchen」のボタンを押してチケット購入ページヘ。


ページ上部のフォームに、出発地はVIE(Vienna International Airport)、目的地にLinz(Linz/Donau Hbf)と入力。予測変換が出てくるので、そのリストから選んじゃってください。


出発日時(dep)には飛行機の到着予定日時+1〜1.5時間くらいを入力します。そしてDONE。

搭乗機のウィーン国際空港への到着予定時刻から列車に乗るまでは、入国審査およびスーツケースのピックアップで、1〜1.5時間くらいをみておいたらよいかと思います。海外旅行経験のベテランであれば、着陸してから30分くらいで出ることが出来るでしょう。たとえ列車出発までの待ち時間ができたとしても、空港や駅に飛んでいるフリーのwifiに乗って、ベンチに座りながら溜まっているメールの返信でもしていればあっという間です。


でてきた検索結果がこちら。ウィーン国際空港からリンツ駅まではだいたい2時間くらいの道中。画像では直前の時間を入力して検索したので、金額はいずれもプロパーの42.6EURになってます。ここで大事なのは、どの列車にのるかってこと。


ae201609_05 列車には、IC=InterCity、RJ=Railjetと2種類あります。オススメしたいのはRailjetのほう。RJは車内のしつらえも新しく、そして車中にフリーのwifiが飛んでいるのがともかく便利。空港からリンツ駅までの道中はトンネルを何回も通過するので、たとえポケットwifiを日本から持ちこんだとしても、通過のたびにネットから遮断されてしまうのは少々ストレス。体感としては東海道新幹線の、新横浜から熱海のトンネルが近いかしらん。ええ、耳がツンとします。

なお、運賃はどんどん変わっていきます。数ヶ月前は14EURだったのが、1ヶ月前だと29EURに。直前ならばどの列車もプロパーの42.6EUR。ANAの旅割のような事前予約の割引特典というよりも、それぞれの列車に設定されている残席に応じて運賃が高くなっていくようです。


ae201609_07 必要であれば人数分を購入、各人の氏名を入力。車掌さんによっては「パスポート見せて」と言われるので、正しい名前を明記してください。チケットにも名前が印字されます。


特にオプションは必要ないかと思います。金額を確認してショッピングバスケットへ。


ae201609_08 メールアドレスを入力して、クレジットカードで購入。記入したメールアドレスに詳細が明記されたPDFが送られてきます。


最後に発券方法を聞かれますが、PDFをメールに転送して、プリントアウトしたものを持って行くのをお勧めします。検札は、人間味あふれる車掌さんとのやりとりなので、紙があったほうが助かる場面があります。


次回は移動編をお届けします。