没入体験型作品の新作「Neighbor」をイスラエルで発表します

没入体験型作品の新作「Neighbor」を、イスラエルのメディアフェスティバル Print Screen Festival にて発表します。

ヘッドマウントディスプレイおよびヘッドフォンを装着して向かいあった2名の体験者は、お互いのふるまい・しぐさのフィードバックによって、親密さの自律的な生成を体験します。

発表は来週6/23。今週日曜日6/19にはイスラエルに飛びます。機材はほとんど用意できました。イスラエル現地で出演する2名のダンサーさんも決まって、衣装も製作が始まってます。これから2日間で内容の構築。一番大変で、一番楽しいところです。

イスラエルは2回目です。2005年に、イスラエルのエルサレムに2週間ほど滞在していたことがあります。まさかこの人生が、またイスラエルへ行くことになるとは。のこすところあと数日、気張ります。

Neighbor

藤井直敬+GRINDER-MAN+evala

2016年6月23日(木)2000〜2400
会場=Design Museum Holon(イスラエル)

製作・監修=藤井直敬(理化学研究所)
構成・演出・映像=タグチヒトシ(GRINDER-MAN)
振付=伊豆牧子(GRINDER-MAN)
音楽・サウンドデザイン=evala
SRシステム デザイン=濱條貴光(理化学研究所)
出演=Dror Liberman、Maayan Houresh
衣装=中村美樹
プロジェクトマネジメント=小山田サトル
助成=アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)